ブログ・お知らせ

　てまりでは、日課プログラムの中で、〔聞き取り〕をおこなっています。
　聞き取りといってもいろんなパターンがあります。聴覚的なワーキングメモリを整えていくために、読み上げる間隔とか、数字・記号・単語などを工夫進化させて、月ごとに切り替えています。
　先月は、○×△□などの記号を２秒間隔で聞きながら書くという内容でした。これは、〔聴写〕と言います。
　今月は、３桁の数字を聞いてから、鉛筆を持って書くという内容になっています。これは、〔記憶〕と言います。
　てまりでは、日課プログラムの内容を毎月更新し、子どもたちが飽きないように、また、興味関心をもってもらえるように、子どもたちの脳力が最大限に引き出されて向上するように、工夫を凝らしています。